引っ越し準備に関する要素。
引越しの機会を活かして、寝具(敷布団・マットレス)の買い替えを。
新築住宅(マンション・戸建)への引越し時に検討しておきたい「寝具(敷布団など)の買い替え」。
引っ越しといっても、単身赴任の引っ越しなど賃貸住宅(既存)への引っ越しなど様々なケースがあるかと思います。
引越し状況によっても、「引越し準備要素」は多少変化するものなんですよね。
中でも、新築住宅(マンション、戸建住宅)への引っ越しの場合は、「新築住宅への引越し」だからこそ、心がけて
おきたい要素が存在しているものです。そんな要素のひとつが「寝具(敷布団・マットレス)の買い替え」なのです。
案外、知られていないといいますか・・多くの方の意識に無い要素となっているのが、「寝具の寿命(耐用年数)」。
寝具は、毎日使用されるものであり、思いのほか、様々なストレス(刺激)に晒されている要素となっています。
それゆえに、寝具の機能を保っていられる期間の目安があるんですね。「掛布団」に関しては、もちろん使用状況
や使用環境によって、大きく変動しますが『10年~15年程度』が買い替え時期の目安となっています。掛布団の耐用年数は、思いのほか長いんですよね。
それに対して、「マットレス」は『約7年程度』。「敷布団」に関しては、『3年~5年』が買い替え時期の目安と
なっています。敷布団やマットレスは”圧迫(圧力)刺激”を毎日受け続けますので、掛布団と比較するとどうしても、
耐用年数が短くなります。そんな「寝具の耐用年数」は、あまり意識されていない(知られていない)のが実情です。
特に「敷布団やマットレス」などは、一度購入したら、破損など余程のことが無い限り、買い替えることなく利用
している方が多いのではないかと思います。そういう意味では、多くの方が機能性を失っている「マットレス及び敷布団
を使用している」可能性が高いと言えそうです。
敷布団やマットレスの買い替えをする上で、既存の敷布団・マットレスの処分が必要となるわけですが、
敷布団・マットレスの処分は案外大変なものですよね。「処分の大変さ」も寝具の買い替えを躊躇ってしまう要素と
なるものと感じています。
それゆえに、「引っ越し」は、最大の「寝具買い替えのチャンス」とも言えるのです。引越し時には、大量の廃棄物
が創出されるもの。古い寝具の処分を行うには絶好の機会となるものです。
新居に「カビ」「ダニ」などを少しでも持ち込まないようにするためにも、敷布団・マットレスの買い替えを。
せっかく新築住宅(マンション・戸建住宅)を購入して、新生活を始めるのですから、心機一転
「寝具(敷布団・マットレス)の買い替え」は、ぜひ検討していただきたい要素のひとつとなります。
引っ越し時が最適な「寝具(敷布団・マットレス)の買い替え時」となる、もうひとつの理由が
「新居に少しでもカビやダニなどの有害要素を持ち込まない」ためなんですね。
敷布団を日々天日干ししていれば大丈夫・・と思っている方も多いかと思いますが、天日干しによって、
敷布団の湿気を解消することは出来るのですが、敷布団内部に生息している「ダニなど」は、ほとんど
死滅させられないことはご存じでしょうか?!敷布団の表層に存在しているダニは除去出来たとしても、
敷布団の内部には、太陽光の影響は届かないのです。一般的に天日干しによって、除去できるダニの割合は、
最大でも20%程度と言われていますからね。
そんなダニやカビが繁殖している敷布団やマットレスをせっかくの新居に持ち込んでしまうことは、
とても残念なことだと思いませんか?!カビやダニなどを少しでも新居に持ち込まないようにしておくと、
その後の新生活にも、それなりに良き影響(良好な環境が保たれやすい)が表れることとなりますので。
新築住宅への引っ越しを控えている方は、「敷布団・マットレスの買い替え」もぜひ、引越し準備要素
のひとつとして、ご検討してみていただければと思います。
寝具の買い替えをするのであれば、安眠に繋がる機能性(体圧分散機能&高反発力)を有する敷布団・マットレスを。
敷布団・マットレスにも様々な種類が存在してます。そんな敷布団・マットレスを大きく分けると、
「特別な機能の無いもの」と「機能性を有したもの」とに分類することが出来るんですね。どうせ、寝具の
買い替えをするのであれば、「機能性を有する敷布団&マットレス」を選ぶことをおすすめいたします。
日本で生活する日本人にとって、「安眠を得る」「身体を痛めない(肩の痛み、肩こり、背中の痛み、腕の痺れ、腰痛
など)」ために有効な機能性が『体圧分散機能』と『高反発機能』と考えられています。『体圧分散機能』とは、
体重(自重)が局所的に加わらないように、敷布団全体に上手く分散させる機能を意味しています。これにより、
局所的な身体圧迫が無くなり、腰痛・背中痛みなどの軽減・解消に繋がる要素となってくれるんですね。
また、『高反発力』は、「寝返りが上手く行えない」ことによって、もたらされる「睡眠阻害(良質な睡眠が得られない)」に対して、寝返りを補助してくれる機能として、働いてくれる要素となります。寝返りを促進させてくれることに
よって、安眠に繋がっていく・・そんな機能性となるのです。ここでは、日本人のためにと研究開発された
寝具(日本の寝具メーカーが開発したもの)の中から『体圧分散機能』『高反発機能』
を有する敷布団&マットレスをご紹介したいと思います。
また、深い睡眠を得るためには、身体への負担(痛みを生じさせない)をなくすことも大切な要素のひとつと
なりますので。こちらの腰痛マットレス・ランキングもご参考に
していただければと思います。
フローリング床の上で心地よく活用できる敷布団!体圧分散機能敷布団「雲のやすらぎ」!
近年の住宅はマンション・戸建住宅共に床の「フローリング仕上げ」が主流となっています。
そんなフローリング床上に敷いて利用する敷布団には、「厚み」が重要な要素となるんですね。
柔軟性のある畳床と異なり、フローリングは固さを感じさせる材質。それゆえに、薄い敷布団では、
寝返りがしにくくなるとともに、局所的に身体の圧迫痛を生じさせやすいものとなってしまうのです。
こちらの体圧分散機能敷布団「雲のやすらぎ」は、体圧分散機能と高反発力を有している敷布団としては、
最上位に位置づけられる厚み「17cm」を有する機能性敷布団となっています。これは、異なる素材によって
構成される5層構造だからこそ、創出
できる厚みとなるもの。日本の生活環境に合わせて研究・開発された日本製敷布団として、高い支持を
得ています。
【素材】アルファマット(網目繊維構造)、羊毛
【厚み】17cm 【サイズ】シングル・セミダブル・ダブル
■体圧分散機能敷布団「雲のやすらぎ」の詳細・購入はこちら。(公式SHOP)
特殊高反発ウレタン仕様の機能性マットレス「モットン」
近年、販売されている
高機能性マットレスの多くが「上敷きタイプ」となっているのですが、単体で活用できる高機能性マットレスとして、
機能性及び価格面から最もおすすめできるのが、こちらの特殊高反発ウレタン仕様の機能性マットレス「モットン」です。「厚み8cm」というのも、関連商品の中では最上位のもの。一般的な普通ウレタン素材と異なり、
独自開発された特殊高反発ウレタン素材を使用。ウレタン仕様マットレスとしては、ヘタリにくい商品となっています。
ベッドで利用する時には、『上敷きマットレス』的に使用することも可能ですし、なんといっても厚み「8cm」の仕様と
なっていることから、フローリング上で心地よく活用できるのが人気のポイントとなっています。
【素材】高反発ウレタンフォーム(高発砲構造)
【厚み】8cm 【サイズ】シングル・セミダブル・ダブル
■特殊高反発ウレタン仕様マットレス「モットン」の詳細・購入はこちら。(公式SHOP)
寝具(マットレス・敷布団)を購入してから日が浅い場合は、引越し時に「本格的な寝具の洗濯」を活用してみましょう!
まだ、寝具(敷布団・マットレス)を購入してから1.2年程度しか経過していないということであれば、
引越し時にまだ、寝具の買い替えはしなくてもよさそうですね。そんな時に、考慮してみたいのが、
専門業者に依頼する「本格的な寝具の洗濯」です。
敷布団・掛布団などは、家で天日干しをしていたとしても、寝具中のダニなどは駆除できないもの。そんな
寝具中に潜んだダニやカビを除去できるのが「寝具の洗濯サービス」なのです。寝具の配送キッドが用意されて
いますので、思いのほか手軽に、寝具を配送、サービスを活用することが出来ます。引越しのタイミングに合わせて
、このサービスを上手く活用すれば、寝具の梱包などの手間も省けるかもしれませんしね。
■布団の丸洗いサービス「フレスコ」の詳細はこちら。(公式SHOP)